あか‐め【赤目/赤眼】
1 疲れ・病気などのため、赤く充血した目。 2 虹彩(こうさい)の色素が少なくて、眼底の血の色が透けて赤く見える目。白ウサギの目など。 3 フラッシュを使って撮影した写真で、瞳が赤く写ること。ま...
あかめけいげん‐きのう【赤目軽減機能】
フラッシュを使って撮影する際の赤目現象を軽減または防止するための機能。撮影前にフラッシュを予備発光させ、あらかじめ瞳孔を閉じさせてから撮影する。赤目軽減フラッシュ。赤目防止フラッシュ。赤目軽減発...
アトロピン【atropine】
アルカロイドの一。チョウセンアサガオ・ハシリドコロ・ヒヨス・ベラドンナなどの根や葉に含まれる。劇薬。副交感神経の興奮を抑制する作用があり、軽症では口が渇き、脈拍が速くなる。重症では顔が赤くなり、...
アルコール‐ちゅうどく【アルコール中毒】
多量の飲酒から生じるエチルアルコールの中毒。急性はアルコール飲料を一時に多量に飲んだときに起こり、人事不省、糞尿(ふんにょう)の失禁、いびき、瞳孔(どうこう)散大などを呈し、死亡することもある。...
えぶりまんしのゆうがなせいかつ【江分利満氏の優雅な生活】
山口瞳の小説。高度経済成長期のサラリーマンの姿をコミカルに描く。昭和36年(1961)より発表。昭和37年(1962)、第48回直木賞受賞。昭和38年(1963)、岡本喜八監督により映画化。
エー‐エム‐ティー【AMT】
《α-methyltryptamine》幻覚作用をもつトリプタミン系薬物。浮揚感、視覚や聴覚の変容、瞳孔散大、情緒障害などの作用をもたらす。麻薬及び向精神薬取締法に基づく麻薬に指定されている。デ...
か‐し【仮死】
死んだように見えるが、実際には生きている状態。一般に、意識がなく、呼吸が止まっているが、心臓は動いており、瞳孔(どうこう)反射がみられる。
かつやく‐きん【括約筋】
収縮によって管状や環状の器官を閉じる作用をする筋肉。肛門・幽門・尿道などにあって内容物の排出を調節するものや、瞳孔にあって虹彩の絞りを調節するものなど。
カラバル‐まめ【カラバル豆】
《Calabar》マメ科の蔓性(つるせい)の多年草。葉は3枚の小葉からなる。花は暗赤色。豆はアルカロイドを含み有毒であるが、瞳孔(どうこう)縮小・眼圧下降薬の原料とする。アフリカ西岸のカラバル地...
か‐れん【可憐】
[名・形動]《「憐(あわれ)むべき」の意から》姿・形がかわいらしく、守ってやりたくなるような気持ちを起こさせること。また、そのさま。「—に咲く野の花」「少女の—な瞳」 [派生]かれんさ[名]