出典:gooニュース
パキスタン軍がアフガン領内に空爆 女性や子どもら46人が死亡
パキスタン軍は24日、アフガン領土内に空爆を実施。自国の軍兵士が武装勢力に殺害された報復の可能性がある。一方、タリバン側は空爆によって、女性や子どもを含む46人が死亡したとして、「卑劣な行為だ」と非難している。 パキスタン側は空爆に関して正式なコメントを出していないが、アフガン東部を拠点にする武装勢力「パキスタン・タリバン運動(TTP)」を標的にしたとみられている。
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26日の空爆では、民家も空爆を受け、死者はジャーナリストを含め少なくとも21人に達した。
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暫定政権によると24日夜、パキスタンと接する東部パクティカ州の四つの地区が空爆を受けた。パキスタンの複数の当局者もイスラム武装勢力「パキスタン・タリバン運動(TTP)」の指導者を狙ったと攻撃を認めた。同国の治安当局者はAFP通信に「民間人が被害を受けたとのアフガン当局の主張は根拠がなく、誤解を招く」と述べた。
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