あいきょう‐わらい【愛嬌笑い】
相手によい印象や好感を与えようとして浮かべる、ちょっとした笑い。愛想笑い。
あいそ‐わらい【愛想笑い】
人の機嫌を取るための笑い。おせじわらい。
顎(あご)が落(お)・ちる
食物の味の非常によいことのたとえ。ほっぺたが落ちる。 [補説]「顎を外す」と混同して、「大笑いをする」の意で使うのは誤り。
顎(あご)を外(はず)・す
大笑いをすることのたとえ。
あだ‐ぐち【徒口】
むだぐち。実意のない言葉。「笑いながら—に空耳を貸して」〈魯庵・社会百面相〉
あて‐こす・る【当て擦る】
[動ラ五(四)]他の事にかこつけて、それとなくわかるように悪口や皮肉を言う。あてつける。「笑い話にかこつけて、人の失敗を—・る」
あり‐げ【有り気】
[名・形動]多く名詞を受けて、その事柄がありそうなようすである意を表す。…があるようだ。「意味—な笑い」「自信—なそぶり」「何の心ばせ—もなく」〈源・夕顔〉
あるある‐ねた
《「ねた」は「たね(種)」の逆さ読み》日常生活における事象・見聞などで、多くの人の共感を得ることのできる話題。また、その話題で笑いをとる演芸のこと。 [補説]聞いた人に「よくある」「あるある」と...
アンジェルマン‐しょうこうぐん【アンジェルマン症候群】
《Angelman syndrome》発育や発達の遅れ、言語障害、痙攣(けいれん)、笑い発作、失調性運動障害などを特徴とする遺伝性の疾患。母親由来の15番染色体にあるUBE3A遺伝子の異常により...
いい‐つ・げる【言(い)告げる】
[動ガ下一][文]いひつ・ぐ[ガ下二]言葉で知らせる。告げ口する。「お銀は笑いながら笹村に—・げた」〈秋声・黴〉