出典:gooニュース
耕作放棄地を企業用地として創出する新法人設立に30億円など 20議案提出=静岡市議会6月定例会
新法人では市内で増える耕作放棄地を集約し企業立地の用地として活用する取り組みを進めるということです。また、清水港のクルーズ船の観光客を対象に体験型の観光商品を開発し受け入れ環境を整備するため、新たに設置する実行委員会については3000万円を計上しています。静岡市議会6月定例会は7月10日までの23日間です。
静岡市議会開会 補正予算案に耕作放棄地や空き家活用へ法人設立で30億円など計上
補正予算案には、耕作放棄地や空き家の有効活用にむけ土地を集約して企業誘致に取り組む法人を設置するための費用30億円も盛り込まれています。 また、50代から発症率が高まるとされる帯状疱疹のワクチン接種を促すため接種費用の一部を補助する事業費1億4000万円も計上されています。
耕作放棄地を使い企業用地を創出する法人の立ち上げ費用を盛り込んだ6月補正予算案を上程 静岡市議会
注目は耕作放棄地を使って農地や企業用地の創出に取り組む法人を、立ち上げる費用として30億円3900万円が盛り込まれたことです。 静岡市の難波喬司市長は、「耕作放棄地などの未利用用地や空き家の増加が続いていて、これらを有効活用するために法人を立ち上げて改善を図りたい」との考えを示しています。
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