いかん‐ぞ【如何ぞ】
[連語]《「いかにぞ」の音変化。主に漢文訓読に用いる》 1 理由・手段などがわからない意を表す。どうして…か。「—勝(あ)げて言ふべけむや」〈三蔵法師伝承徳点〉 2 疑問を表す。どうして。なぜ。...
インテリジェント【intelligent】
[形動]高い知能を有するさま。聡明な。知的な。「—な人」「—に処理できる機械」
えい【叡】
[人名用漢字] [音]エイ(漢) 1 かしこい。聡明なこと。「叡才・叡智」 2 天子の行いに冠して敬意を表す語。「叡聞・叡覧・叡慮」 [補説]1は「英」を代用字とすることがある。 [名のり]あき...
えい‐てつ【英哲】
すぐれて聡明(そうめい)なこと。また、その人。
けん‐せつ【倹節】
[名・形動ナリ]むだな出費をつつしむこと。また、そのさま。倹約。節倹。「—ならず、心安からず、聡明ならず」〈中村訳・西国立志編〉
じぞう‐の‐じっぷく【地蔵の十福】
地蔵菩薩を信仰することによって得られる10種の福徳。女人泰産・身根具足・除衆病疾・寿命長遠・聡明智慧・財宝盈溢(ざいほうえいいつ)・衆人愛敬・穀米成熟・神明加護・証大菩提(しょうだいぼだい)。
せい‐めい【聖明】
[名・形動]天子が徳にすぐれて聡明なこと。また、そのさま。「国君を—なるものと定め」〈福沢・学問のすゝめ〉
そう【聡〔聰〕】
[人名用漢字] [音]ソウ(漢) [訓]さとい 物わかりがよい。賢い。さとい。「聡敏・聡明」 [補説]「聰」は、人名用漢字ではない。 [名のり]あき・あきら・さ・さと・さとし・さとる・とき・とし...
そう‐けい【聡慧】
[名・形動]才知にすぐれること。また、そのさま。聡明。「其の—なりしこと知る可し」〈露伴・運命〉
そう‐ご【聡悟】
《「聡明穎悟(えいご)」の略》理解が早く、賢いこと。