出典:gooニュース
<独自>「自爆ドローン」310機導入へ 令和8年度に陸自、イスラエル製など候補
爆弾を搭載して体当たりする「自爆型」となり、自衛隊が保有するのは初めて。ロシアによるウクライナ侵略で両軍がドローンを多用している戦況などを踏まえ、配備が必要だと判断した。12日、複数の政府関係者が明らかにした。すでにイスラエル製、オーストラリア製、スペイン製のドローンで運用試験を行った。今後、一般競争入札で機種を決める。
闇夜を活かし侵入を試みたロシア軍“自爆ドローンの的”に!? 戦車を含む13両がひと晩のうちに撃破される
公開された映像では、夜間に侵入してきたロシア軍の車列を自爆ドローンで攻撃していることが確認できます。 なお、攻撃に使用されたドローンは、人間の視界に近い一人称視点で目標を捕捉できるFPVドローンに暗視装備を取り付けた機体のようです。
自衛隊ついに「自爆ドローン」取得へ?「令和7年度予算案」で明らかに 今や戦車も撃破できる有力装備
今回の予算案の概要では取得予定の機体に関して「空中を遊弋(ゆうよく)して車両等を迅速に撃破可能な小型攻撃用UAVを取得」と明記されており、2024年現在ウクライナとロシアの戦いに使用されている自爆ドローンのような装備になる可能性が考えられます。 2022年2月にロシアによるウクライナ侵攻が始まって以降、ドローンによる車両攻撃は大きな脅威となっています。
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