出典:gooニュース
小売業販売11月は2.8%増、冬物衣料好調・食品値上げで33カ月連続増
業態別では百貨店が2.7%増、冬物衣料や外国人旅行者向けが好調だった。スーパーは食品値上げに加え、鍋や入浴剤など冬関連商品が伸び3.6%増だった。コンビニエンスストアは、たばこやおにぎりが堅調で1.9%増。家電大型専門店はスマートフォンなどがけん引し3.3%増だった。
中国ダウン衣料大手の波司登、4~9月期は増収増益
【新華社北京12月9日】中国ダウン衣料大手の波司登(ボストン)国際控股がこのほど発表した2025年3月期(2024年4月~25年3月)中間決算(24年4~9月)は、売上高が前年同期比17.8%増の約88億元(1元=約21円)、純利益が23.0%増の約11億3千万元で中間期として過去最高を更新した。営業利益は19.6%増加し、本業(婦人服部門を除く)に限れば28.3%も増加した。
10月の消費支出1.3%減 高温で衣料低調、物価高の節約も
気温が高く、秋冬物衣料の需要が低調だった。長引く物価高を踏まえ肉類や菓子類の支出も減り、消費者の節約志向が続いた。 支出の項目別では「被服および履物」が13.7%減だった。「食料」は0.8%減。牛肉や豚肉への支出は減ったが、比較的安価な鶏肉の購入は増えた。菓子類も価格が上昇しているチョコレートの購入を控える動きが目立ったという。
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