アイ‐エル‐シー【ILC】
《International Law Commission》国際法の法典化・起草を行う国連総会の下部機関。1947年設置。外交・領事関係条約、海洋法4条約、国際刑事裁判所規程など重要な国際法の草...
アイ‐シー‐シー【ICC】
《International Criminal Court》⇒国際刑事裁判所
アイ‐シー‐ジェー【ICJ】
《International Court of Justice》⇒国際司法裁判所
アイ‐ティー‐エル‐オー‐エス【ITLOS】
《International Tribunal for the Law of the Sea》⇒国際海洋法裁判所
あいのコリーダ【愛のコリーダ】
大島渚監督・脚本による日仏合作映画の題名。昭和51年(1976)公開。若松孝二がプロデュース、崔洋一が助監督として参加。出演、藤竜也、松田英子ほか。昭和11年(1936)に起きた阿部定事件が題材...
あおとふじつなもりょうあん【青砥藤綱模稜案】
読本。10巻。曲亭馬琴著。葛飾北斎画。文化8〜9年(1811〜12)刊。日本や中国の裁判記録を題材に、青砥藤綱の名裁判で事件が解決する形式に脚色したもの。
あげ‐しょうもん【上証文】
江戸時代、裁判で原告・被告双方が判決に服する旨を書いて提出した書面。請証文(うけしょうもん)に比べて詳しく記され、地所出入り・水論など重要な訴訟に用いられた。
アゴラ【(ギリシャ)agora】
古代ギリシャの都市国家の公共広場。アクロポリスの麓(ふもと)にあって神殿・役所などの公共建築物に囲まれ、市民の集会や談論・裁判・交易などの場となった。
あて‐しょく【充て職】
(官公庁用語)ある職に就いている人に他の職を兼任させること。または、ある職に就いている人の身分・地位をそのままに他の職に従事させること。例えば、県知事が関連団体の理事長を兼ねる、また、裁判官が法...
あらそ・う【争う】
[動ワ五(ハ四)] 1 相手にまさろうとして、また、何かを得ようとして張り合う。競争する。「優勝を—・う」「先を—・う」「一、二を—・う名騎手」 2 敵対する。戦う。けんかする。いさかいをする。...