さいきゅうき【西宮記】
平安時代の有職故実書。源高明著。村上天皇のころの公事(くじ)や朝儀、臨時の儀式、作法・装束・制度などについて漢文で解説。西宮日記。西宮抄。さいぐうき。せいきゅうき。
さいぐうき【西宮記】
⇒さいきゅうき
せいきゅうき【西宮記】
⇒さいきゅうき(西宮記)
にしのみや【西宮】
兵庫県東部、大阪湾に臨む市。西宮神社の門前町、西国街道の宿場町として発達。酒造業のほか、工業も盛ん。山の手は住宅地。美術館や球場がある。人口48.3万(2010)。
にしのみや‐し【西宮市】
⇒西宮
にしのみや‐じんじゃ【西宮神社】
西宮市にある神社。主祭神は蛭子(ひるこ)大神で、他に三神を配祀(はいし)。全国の恵比須(えびす)社の総本社。中世以降、漁業者や商業者の信仰があつい。戎(えびす)神社。西宮の戎さん。