出典:gooニュース
公明、自民に早期議論要求 規正法積み残し「着実に」
公明党の山口那津男代表は3日の政府与党連絡会議で、改正政治資金規正法の付則に明記された第三者機関の設置など検討項目の具体化へ「議論を着実に進めるべきだ」と自民党側に求めた。公明は党内議論を始めたものの、派閥裏金事件の当事者である自民に表立った動きがない。岸田文雄首相や茂木敏充幹事長らが居並ぶ場で、積み残された課題の解決へ早期着手を促した形だ。
抜け穴だらけの政治資金規正法改正の“闇” 改悪の根源は「政治部記者」と「立憲国対」の怠慢さ 古賀茂明
そこで、今回は、政治資金規正法改正の裏で恐ろしい役割を果たした二つの反民主的勢力の話をしてみたい。 まず、マスコミは、今回の規正法「改悪」の主役の一人である。 とりわけ、政治部記者たちの罪は重い。
規正法積み残しの議論着手を=石井公明幹事長
公明党の石井啓一幹事長は28日の記者会見で、先の国会で成立した改正政治資金規正法に盛り込まれた第三者機関設置などの検討事項について、早期に党内論議を始めるよう自民党や日本維新の会に求めた。 公明は27日に検討事項に関するプロジェクトチームの初会合を開いている。石井氏は「(施行まで)約1年半あるが、放置しておくとあっという間に過ぎてしまう。
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