出典:gooニュース
日銀 12月会合議事要旨 賃上げの勢いを「確認していく必要がある」
日銀は追加利上げを見送った12月の金融政策決定会合の議事要旨を公表しました。企業の賃上げの動きを「確認していく必要がある」などと、政策金利の維持を支持する意見が多かった一方、追加利上げに前向きな意見も出ていました。
日銀「黒田バズーカ第2弾」の議事録公開 2014年10月末の追加緩和、1票差で決定
日銀は29日、2014年7月~12月の金融政策決定会合の議事録を公開した。10月末の会合で、前年に導入した「異次元の金融緩和」の効果を後押しする追加緩和を、1票差で決めた。9人の政策委員のうち4人が反対した。反対派からは国債買い入れの大規模化・長期化による副作用を指摘する声が相次ぎ、前例のない異次元緩和を手探りで運営していた当時の状況があらわになった。
米関税強化でインフレ恐れ FRB議事録、移民送還も
【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)は8日、2024年12月17、18両日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録を公表した。ほぼ全ての参加者が、トランプ次期米大統領が掲げる関税強化や不法移民の強制送還といった政策で、インフレの見通しが上振れするリスクが高まったと判断したことが明らかになった。 議事録によると、多くの参加者は追加利下げに慎重な姿勢を示した。
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