あっ‐し【遏止】
[名](スル)さえぎり止めること。押しとどめること。「此の議案を—せらるるか」〈竜渓・経国美談〉
あん【案】
[音]アン(呉)(漢) [学習漢字]4年 1 机。台。「案下(あんか)/几案・玉案」 2 調べる。調べる事柄。「案件/公案」 3 考える。「案出/考案・思案・創案」 4 考えた内容。計画。「新案...
いいん‐かい【委員会】
1 上位の合議体のために作業する、委員によって構成される組織体。また、その会議。 2 国会で、衆参両院の本会議の審議に先だち、議員中から委員を選び、議案について調査・審議する機関。常任委員会と特...
いっぱん‐しつぎ【一般質疑】
議員が内閣や首長などの執行機関に対し、議会に提出した議案について、疑問点や不明点を問い質すこと。→一般質問
かい‐ふ【回付/廻附】
[名](スル) 1 書類などを、順に回して届けること。または、送り渡すこと。「文書を—する」 2 国会において、先議の議院から送付された議案を後議の議院が修正議決し、再びもとの議院に送付すること。
か‐けつ【可決】
[名](スル)会議で、提出議案の承認を決定すること。「賛成多数で—する」⇔否決。
かぶぬし‐ていあん【株主提案】
株主が株主総会の議案を提出できる制度。総株主の議決権の1パーセント以上、または300個以上の議決権を、6か月以上前から保有する株主が行うことができる。複数の株主が議決権数を合算して要件を満たすこ...
かん‐しょく【感触】
[名](スル) 1 外界の物事に触れて心に感じること。「自己以外のものの生命の存在に—して以来」〈倉田・愛と認識との出発〉 2 物事の雰囲気などからそれとなく受ける感じ。印象。「議案が通りそうな...
きりつ‐さいけつ【起立採決】
議案に賛成する人が起立し、起立と着席の多寡を目視で確認して、議案の可否を決めること。
きんゆうせいさくけってい‐かいごう【金融政策決定会合】
日本銀行の政策委員会が集中的に金融政策について話し合う会合。平成10年(1998)発足。原則として月1〜2回開く。基準割引率および基準貸付利率(公定歩合)、金融市場調節の方針、金融政策判断の基礎...