ごえいくちくかん【護衛駆逐艦】
第二次大戦中に米国海軍が商船を護衛するために使用した小型の駆逐艦。
ごえいかん【護衛艦】
1 船団や艦隊を護衛する軍艦。駆逐艦・フリゲート・コルベットなどの総称。 2 海上自衛隊が保有する艦艇の種別の一つ。敵の潜水艦・水上艦艇・航空機による脅威に対処する能力を備え、周辺海域の防衛や海上交通の安全確保に重要な役割を担う。ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)、ミサイル護衛艦(DDG)、汎用護衛艦(DD)、地方隊に配備される小型護衛艦(DE)などの艦種がある。 [補説]2の艦船の名称は、汎用護衛艦・ヘリコプター護衛艦・ミサイル護衛艦が天象・気象・山岳・地方、小型護衛艦が河川にちなんで命名される。
出典:gooニュース
海図確認せず岩に乗り上げ 海自護衛艦事故で報告書
山口県沖の瀬戸内海で昨年1月、性能試験のため航行していた海上自衛隊の護衛艦「いなづま」が岩に乗り上げた事故で、運輸安全委員会は28日、当時の艦長らが海図を確認しなかったのが原因だとする調査報告書を公表した。 報告書によると、艦長は性能試験を早めに終えれば帰航中に乗員の訓練ができると考え、当初予定とは別の海域で試験をしようと決断。
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なおFFM-AAWは、防衛省が12隻の建造を計画している新型護衛艦のベースにもなる予定で、いずれ日本国内でもよく見る護衛艦になるものと思われます。
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日本案は海上自衛隊のもがみ型護衛艦をベースにしたもので、ドイツ案は自国海軍のブランデンブルク級フリゲートの設計を基に輸出専用に仕立て直した「MEKO A-200クラス」とのこと。もともとアンザック級自体がMEKO型フリゲートの系譜に属するもので、このたびのドイツ案である「MEKO A-200」とは互換性の高い艦型といえます。
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