出典:gooニュース
減税ド正論「財源論の前に国民の生存権だ」村上総務相に〝榛葉節〟炸裂 「103万円の壁」撤廃で税収減主張に「取り過ぎた税金を国民へ返す」
これに対し国民民主党の榛葉(しんば)賀津也幹事長(57)は15日の記者会見で、「地方財政に悪影響を与えることは絶対させない」「財源論の前に国民の生存権だ」と強調した。国民民主党は基礎控除などの非課税枠を178万円に引き上げることにより「手取りを増やす」と主張している。
山口県知事「国の財源措置が必要。制度を変える検討も」
この県民税の35パーセントにあたる160億円が減る計算で、村岡知事は、「減収は大きく、国の財源措置が必要」としました。そのうえで、働き手不足の中、制度を変える検討をしてほしいとの認識を示しました。
103万円の壁、自民・小野寺氏「財源なくなる心配」 国民・浜口氏「変えない理由ない」
自民党の小野寺五典政調会長は10日のNHK番組で、年収が103万円を超えると所得税が発生する「103万円の壁」の解消について「財源がなくなるという心配があるのでそこをまず議論しなければならない」と述べた。これに対し、国民民主党の浜口誠政調会長は「インフレも進んで経済環境も変わっているのに、(『103万円の壁を』)変えないという理由は全くない」と語った。
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