出典:gooニュース
円金利資産は超長期国債中心に投資、償還多く残高は減少=かんぽ生命・24年度下期運用計画
ただ一時払い終身保険の販売が好調で総資産の縮小ペースは減速しており、超長期国債を中心に「買い入れもきちんと行う」と語った。28日に開催した資産運用方針説明会で、野村裕之執行役員・運用企画部長が明らかにした。運用の柱となる円金利資産は、「買い目線」ではあるものの、総資産の縮小が続く中で投資額が保有債券の償還に届かず、上期に続き、残高は減少を見込む。
円債は超長期国債を平準買い、年度では残高減=明治安田生命・下期運用計画
このうち円金利資産の核となる円建て債券は、金利リスク削減と長期安定的な利息配当金収入の確保に向けて、20年物と30年物を中心に超長期国債を積み増す。買いペースに緩急をつけない「平準買い」を基本とする。
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