出典:gooニュース
「食料基地九州の持続的発展を」 九州農政局の緒方局長が就任会見 鳥インフル予防にも注力
九州農政局の緒方和之局長(58)は27日、熊本市西区の熊本地方合同庁舎で就任会見を開き、「食料基地九州の持続的発展に向け、家畜伝染病対策やスマート農業の普及に取り組む」と抱負を語った。全国で拡大している高病原性鳥インフルエンザの発生予防にも力を注ぐとした。 九州は畜産関係の農業産出額で全国の3割を担う。伝染病の発生は国内供給や地域経済に影響を及ぼす。
ヤマト運輸と近畿農政局が協定 フードロス対策、寄付の食品など配送
食品が捨てられる「フードロス」の削減などをめぐり、近畿農政局とヤマト運輸が20日、連携協定を結んだ。食品を寄付したい近畿2府4県の食品メーカーと、こうした寄付を必要な人たちに配る「フードバンク」を近畿農政局がマッチングし、ヤマトが配送する取り組みを今年度中に始める。 フードバンクなどでは活動の中で、寄付してもらう食品の配送が負担になっているという実情がある。
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