かく‐ばつ【画伐/劃伐】
造林で、森林内の一定の区画を定めて樹木を伐採すること。
さん‐ばつ【傘伐】
造林で、十数年後に森林を更新するために3回に分けて伐採を行う方法。初め予備として疎伐し、次に母樹の傘下に飛散した種子が発芽・生育できるよう下種(かしゅ)伐を行い、稚樹が生長したのちに母樹を伐採し...
しょくじゅ‐ぞうりん【植樹造林】
林業で、苗木を植え付けて森林をつくる方法。人工造林。
じか‐ざし【直挿(し)】
造林で、母木から枝を切り取り、直接に造林用地にさして繁殖・生育させる方法。じきざし。
せんぼん‐まつばら【千本松原】
静岡県沼津市の海岸。造林されたクロマツの茂る砂丘が続く。千本浜。千本松。
ぜん‐ばつ【漸伐】
造林法の一。広域の森林を更新するために、天然に散分された種子が生育できるよう数回にわたって伐採すること。
ぞう‐りん【造林】
[名](スル)木を植え育てて森林をつくること。計画的に木を植える人工造林法と、既成の森林に手入れをする天然造林法とがある。「土砂崩れを防ぐため—する」
チジュカ‐こくりつこうえん【チジュカ国立公園】
《Parque Nacional da Tijuca》ブラジル南東部の都市リオデジャネイロにある国立公園。市街南西部に位置し、コルコバードの丘を含む。サトウキビやコーヒーのプランテーションが広が...
てんねん‐こうしん【天然更新】
自然に落ちた種子から発生した稚樹や、根株から芽を出した蘖(ひこばえ)を育てる造林法。天然造林。
ぶんしゅう‐いくりん【分収育林】
林地所有者・造林者・費用負担者などが伐採後の収益を分け合う前提で育てられる森林。