出典:gooニュース
中国、12月の物価0.1%上昇 伸び鈍化、デフレ圧力続く
11カ月連続でプラスとなったが、伸び率は11月から0.1ポイント鈍化した。政府は金融緩和などの景気刺激策を強化しているが、デフレ圧力が根強いことを示した。 同時に発表した12月の工業品卸売物価指数(PPI)は2.3%下落した。下落幅は11月より0.2ポイント縮小したが、27カ月連続でマイナスとなった。
中国12月の消費者物価0.1%上昇に鈍化
11カ月連続でプラスとなったが、伸び率は11月から0.1ポイント鈍化した。
午前の日経平均は反落、米利下げ鈍化の思惑 半導体株切り返し下げ渋り
米国市場で強い経済指標を受けて利下げペース鈍化への思惑から金利が上昇したことを嫌気する動きが優勢となった。一方、AI(人工知能)市場への成長期待は根強く、寄与度の高い半導体関連株が安寄りからプラスに切り返し、指数を下支えした。日経平均は203円安でスタートした後、一時377円安の3万9705円81銭に下げ幅を拡大した。
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