アイアン‐ノブ【Iron Knob】
オーストラリア、南オーストラリア州南部の町。アデレードの北西約380キロメートルに位置し、港湾都市ワイヤラと鉄道で結ばれる。ミドルバック山地の鉄鉱石採掘の拠点。
アイウン【Aaioun】
アフリカ北西部、西サハラの都市。同国北部の大西洋岸のオアシスに位置し、モロッコとの国境に近い。1976年にスペインが領有権を放棄し、サハラアラブ民主共和国の亡命政権が自国の首都と定めているが、モ...
アイゼンエルツ【Eisenerz】
オーストリア中部、シュタイアーマルク州の町。グラーツの北西約70キロメートル、エルツバッハ渓谷に位置する。紀元前より露天掘りで鉄鉱石の採掘が行われた。要塞化された聖オズワルド教区教会やレオポルト...
あお‐びかり【青光り】
[名](スル)青く光ること。また、青色を帯びた光や光沢。「—する鉱石」
アップ‐ストリーム【up-stream】
1 核燃料の準備工程。鉱石の採掘から原子炉で燃やすまでの段階。⇔ダウンストリーム。 2 通信回線における上流方向。またはその伝送路のこと。インターネットなどのコンピューターネットワークの場合、通...
あと‐やま【後山/跡山】
1 (後山)鉱山で、採掘作業を行う鉱員を助けて、石炭や鉱石を運搬する作業員。⇔先山(さきやま)。 2 沿岸を航海中に、船の後方に見えて目標となる山。⇔先山。
アナポリス【Anápolis】
ブラジル中部、ゴイアス州の都市。同州南部、標高約1000メートルの台地に位置する。交通の要地で、農産物・鉱石の集散地となっており、工業も盛ん。
アマルガム‐ほう【アマルガム法】
鉱石中に含まれる金や銀を水銀とのアマルガムにして抽出し、のち水銀を蒸発させて金や銀を回収する製錬法。混汞法(こんこうほう)。
あら‐がね【粗金/鉱】
《「あらかね」とも》 1 採掘したままで、まだ精錬していない金属。鉱石。 2 鉄の異称。
アラバマ【Alabama】
米国南東部の州。州都モントゴメリー。綿花栽培・牧畜が盛ん。鉄鉱石を産し、工業も行われる。→アメリカ合衆国[補説]