アジリティー【agility】
1 機敏。軽快。敏捷さ。鋭敏さ。 2 人と犬が組になって行う障害物競走。
えい【鋭】
[常用漢字] [音]エイ(呉)(漢) [訓]するどい 1 よく切れる。先がとがっている。「鋭鋒(えいほう)・鋭利/尖鋭(せんえい)」 2 さとくすばやい。「鋭敏/気鋭・新鋭・精鋭」 3 角度が直...
えい‐かん【鋭感】
鋭敏な感覚。「さすが画工(えかき)らしい良心と、—とが残っていた」〈谷崎・刺青〉
えい‐びん【穎敏】
[名・形動]「鋭敏2」に同じ。「—なる才子よりも寧ろ根気強き勉強家こそ頼母(たのも)しけれ」〈福沢・福翁百話〉
おう‐はん【黄斑】
網膜の後極にある卵円形のくぼみで、黄色色素が沈着している、視覚の最も鋭敏な部分。中心部は錐状体だけで、桿状体(かんじょうたい)はない。黄点。
カオス【(ギリシャ)chaos】
1 ギリシャ人の考えた、宇宙発生以前のすべてが混沌(こんとん)としている状態。混沌。無秩序。ケーオス。⇔コスモス。 2 特定の規則や微分方程式に従う系に生じる、不規則で乱雑な予測不可能な挙動。系...
かんじょう‐たい【桿状体/杆状体】
脊椎動物の目の網膜にある、棒状の突起をもつ視細胞。弱い光に鋭敏に反応する視紅(しこう)を含み、光の明暗を感知する。棒細胞。桿細胞。桿体細胞。桿状細胞。→錐状体(すいじょうたい)
きしゅう‐いぬ【紀州犬】
日本犬の一。和歌山・三重地方に産する。中形で、毛色は主に白。頭は幅広く、首・尾も太い。感覚・動作とも鋭敏。猟犬・番犬用。
ご‐かん【語感】
1 言葉のもつ微妙な感じ。言葉から受ける主観的な印象。「京都弁のおっとりした—」 2 言葉に対する感覚。「鋭敏な—の持ち主」
サーミスター‐おんどけい【サーミスター温度計】
温度が上がると、電気抵抗が著しく変化する半導体素子サーミスターを用いた鋭敏な温度計。抵抗温度計の一。測定可能な温度範囲はセ氏零下50度から300度程度。