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間色（かんしょく） とは？ 意味・読み方・使い方

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かん‐しょく【間色】
の解説

  1. １ 原色と原色との間の、柔らかい感じの色。2種以上の原色の混合によって生じる色。中間色。

  1. ２ 画面の調和を保つため、光の当たっている部分と陰とを、柔らかくつなぐ色。

  1. ３ 正色 (せいしょく) 以外の色。正色を混合した色。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

間色 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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間色 の前後の言葉

間色 の例文(3)

出典：青空文庫

  • ･･･とか言わないで、多く間色を用いるように成った。それだけ進歩して来･･･ 島崎藤村「並木」

  • ･･･された人間ほど微妙な間色の配合、陰翳を味わう能力を増すといわれて･･･ 宮本百合子「芸術が必要とする科学」

  • ･･･の揃った、展望のきく間色の明るい街を、電車は額に照明鏡を立てたド･･･ 宮本百合子「スモーリヌイに翻る赤旗」

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