いやく‐しょぶん【違約処分】
1 違約者に制裁として加える処分。 2 取引所の売買取引で、期日に受け渡しをしない者に対する制裁処分。売買取引の停止・除名など。
きゅう‐り【久離/旧離】
江戸時代、不品行の子弟が失跡などしたとき、連帯責任から免れるため、親族が奉行所に届け出て失跡者を人別帳(にんべつちょう)から除名し、縁を切ること。しばしば勘当と混同された。
クローズド‐ショップ【closed shop】
1 使用者は、特定の労働組合に加入していることを条件に労働者を雇い入れ、組合を脱退または除名された者は解雇しなければならないという制度。→オープンショップ →ユニオンショップ 2 コンピューター...
こくさい‐れんめい【国際連盟】
第一次大戦後、国際間の協力によって国際平和を維持するため、米国大統領ウィルソンの提唱によって1920年に設立された国際機関。本部をスイスのジュネーブに置いた。米国は当初から不参加、日本・ドイツ・...
こくみん‐れんごう【国民連合】
《(フランス)Rassemblement National》フランスの右派政党。1972年結党の国民戦線が2000年ごろから支持を拡大。2015年には創設者ジャン=マリー=ルペンを除名するなど...
しりぬけ‐ユニオン【尻抜けユニオン】
ユニオンショップ制で、労働組合の脱退者や被除名者を使用者が解雇するという規定が、労使協約に載っていないもの。
じょ【除】
[音]ジョ(ヂョ)(呉) ジ(ヂ)(慣) [訓]のぞく [学習漢字]6年 〈ジョ〉 1 取りのぞく。「除外・除去・除籍・除雪・除幕・除名/加除・解除・駆除・控除・削除・切除・排除・免除」 2 ...
じょ‐めん【除免】
1 「免除」に同じ。 2 律令制で、重罪を犯した官人から官位・勲等を剝奪する刑。除名・免官などの総称。
ぜんにち‐のう【全日農】
《「全日本農民組合」の略称》昭和2年(1927)日本農民組合の分裂で除名された中間派によって結成された組合組織。 《「全日本農民組合連合会」の略称》日本農民組合が分裂してできた全農・日農...
ちょうかい‐せいど【懲戒制度】
弁護士・弁護士法人が弁護士法や弁護士会・日本弁護士連合会の会則に違反するなどして、弁護士の信用や品位を害した場合に、その所属弁護士会が懲戒処分を科す制度。懲戒請求や所属弁護士会の判断により、綱紀...