しょう‐がい【障害/障碍/障礙】
[名](スル) 1 さまたげること。また、あることをするのに、さまたげとなるものや状況。しょうげ。「旧弊が改革の—になる」「—を乗り越える」「電波—」「立憲公議の美政を組織せんと欲せば、之を—し...
しょうがい‐いちじきん【障害一時金】
1 通勤災害に対して給付される労災保険のうち障害給付の一つ。障害の程度が比較的軽い場合(厚生労働省令で定める障害等級の第8級〜第14級)に支給される。 2 軍人・軍属・準軍属として在職中に公務に...
しょうがいかんり‐システム【障害管理システム】
⇒ビー‐ティー‐エス(BTS)
しょうがい‐きそねんきん【障害基礎年金】
心身に障害を受け、一定の受給要件を満たした人に給付される国民年金。障害の程度により1級と2級とがある。国民年金に未加入であったり、保険料の滞納などがあると給付されない場合がある。子供がある場合は...
しょうがい‐きゅうふ【障害給付】
通勤災害に対して給付される労災保険の一つ。傷病が治癒した後、一定の障害が残った場合、障害の程度に応じて、障害年金または障害一時金が支給される。また、障害の程度に応じて、障害特別支給金・障害特別年...
しょうがい‐きょうさいねんきん【障害共済年金】
共済年金に加入している組合員が在職中に傷病によって障害を受けたときに給付される年金。仕組みは障害厚生年金とほぼ同じ。→障害基礎年金 →退職共済年金 →遺族共済年金
しょうがい‐きょうそう【障害競走】
1 馬術競技・競馬で、走路途中に土塁・柵(さく)などの障害物を設けて行う競走。 2 陸上競技の種目の一。走路に障害器具(ハードル)を並べ、それを飛び越えて速さを競う競走。ハードル競走。
しょうがい‐こうせいねんきん【障害厚生年金】
厚生年金に加入している人が在職中に傷病によって障害を受けたときに給付される年金。障害の程度により1級から3級まであり、3級に該当しない場合でも傷病手当金という一時金が給付されることがある。1級と...
しょうがい‐しゃ【障害者】
身体障害・知的障害・精神障害(発達障害を含む)その他の心身の機能の障害があり、障害および社会的障壁によって継続的に日常生活や社会生活に相当な制限を受ける状態にある人。 [補説]「社会的障壁」とは...
しょうがいしゃ‐きほんほう【障害者基本法】
障害者の自立及び社会参加を支援する施策に関する基本理念を定めた法律。昭和45年(1970)制定の心身障害者対策基本法を改正して平成5年(1993)成立。平成16年(2004)大幅改正。障害者に対...