出典:gooニュース
ジャパンライフ集団訴訟、元役員らに1億700万円賠償命令 福井県内の顧客訴え 福井地裁
磁気治療器の預託商法を展開し、経営破綻した「ジャパンライフ」との取引で損害を被ったとして、福井県内の顧客40人が同社の元役員らに損害賠償を求めた集団訴訟の判決言い渡しが2月26日、福井地裁であった。加藤靖裁判長は、原告36人への賠償として元役員らに計約1億700万円の支払いを命じた。原告4人の請求は退けた。
水俣病集団訴訟、除斥期間適用「正義に反する」 原告側が意見陳述
水俣病被害者救済法に基づく救済策の対象外になったのは不当などとして、被害者団体「水俣病不知火患者会」の会員が国などに損害賠償を求めた集団訴訟の第54回口頭弁論が21日、熊本地裁(品川英基裁判長)であった。原告側と原因企業チッソの代理人が意見陳述した。 同地裁には2013~22年に第1~14陣が提訴し、21日現在の原告数は1355人。
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