あんてい‐き【安定器】
蛍光灯やHIDランプなど、放電を伴う照明器具に用いられる装置。放電灯は電流の増加が電圧を低下させ、さらに電流を増加する負の抵抗の性質をもつため、電流を一定の値に制限する役割をもつ。バラスト。
いり‐あい【入相】
1 日が山の端に入るころ。日の暮れるころ。たそがれ時。夕暮れ。「—の座敷に電灯の点(つ)いた時」〈鏡花・眉かくしの霊〉 2 「入相の鐘」の略。
イルミネーション【illumination】
色とりどりの電灯をつけて飾ること。電飾。電光飾。
エッチアイディー‐ランプ【HIDランプ】
《high intensity discharge lamp》金属元素の高圧蒸気を封入し、アーク放電で発光する電灯の総称。高圧水銀灯、高圧ナトリウムランプ、メタルハライドランプなどがある。白熱灯...
エルイーディー‐ライト【LEDライト】
《LED light》白色発光ダイオード(白色LED)を光源とする照明器具の総称。家庭用の照明器具のほか、懐中電灯などがある。LED照明。
かい‐ちゅう【懐中】
[名](スル) 1 ふところ、またはポケットの中。また、そこに入れて持っていること。「山道の往来に論語を—して」〈蘆花・思出の記〉 2 「懐中物」の略。 3 (接頭語的に用いる)携帯用の小型の物...
かいちゅう‐でんとう【懐中電灯】
携帯用の小型電灯。乾電池などを電源とする。
かいてん‐とう【回転灯】
反射鏡が回転することで発光の向きが変わる電灯。 [補説]車両に装備する場合は、用途により次のように規定されている。色種類赤色警察、消防などの緊急自動車黄色国土交通省などによる道路維持作業用自動車...
かさ【笠】
《「傘」と同語源》 1 日光・雨・雪などが当たらないように頭にかぶるもの。藺(い)・菅(すげ)などで浅い円錐形に作る。「傘」と区別するために「かぶりがさ」ともいう。 2 1の形をしたもの。「電灯...
かん‐まいり【寒参り】
[名](スル)寒の30日間、信心や祈願のために毎夜社寺に参拝すること。また、その人。裸または白衣に白鉢巻きをし、鈴を振りながら行った。裸参り。寒もうで。《季 冬》「野の道に電灯ついて—/亜浪」