どよ‐めき【響き】
どよめくこと。また、その音。「—が起こる」
ひびき【響き】
1 音が広がり伝わること。また、その音。「心地よい室内楽の—」 2 ものに反射して聞こえる音や声。反響。「壁面にはね返る—」 3 余韻。残響。また、耳に受ける音や声の感じ。「鐘の—」「優しい—の...
ひびき‐いし【響き石】
⇒鸚鵡石(おうむいし)1
ひびきといかり【響きと怒り】
《原題The Sound and the Fury》フォークナーの小説。1929年刊。米国南部の架空の郡を舞台に、かつては特権階級だった一家の没落を描く。
響(ひび)きの声(こえ)に応(おう)ずるが如(ごと)し
非常に早く応答や反応があることのたとえ。
ひびき‐わた・る【響き渡る】
[動ラ五(四)] 1 音や声が一面に響いて伝わる。「サイレンが—・る」 2 広く世間に知れ渡る。「名声が全世界に—・る」