あたま【頭】
1 動物の体の上端または前端の部分で、脳や目・耳・鼻などの重要な感覚器官のある部分。 ㋐首から上の部分。かしら。こうべ。「—を深く下げる」 ㋑人間では、頭髪の生えた部分。動物では頭頂のあたり。「...
かしら【頭】
[名] 1 人間や動物の首から上の部分。あたま。こうべ。「尾—つき」「—、右」「—に霜を置く」 2 髪の毛。頭髪。「—を剃(そ)る」 3 物のいちばん上、または先の部分。先端。「八歳を—に三人...
かぶ【頭】
《「株(かぶ)」と同語源》あたま。かしら。「ははあ、—を離(はな)いたは」〈虎寛狂・惣八〉
かぶり【頭】
あたま。かしら。
がしら【頭】
[語素] 1 動詞の連用形に付いて、そうした時、そのとたん、などの意を表す。「出会い—」 2 名詞に付く。 ㋐その中の第一位の者の意を表す。「出世—」「もうけ—」 ㋑その入り口、先端などの意を表...
くし【髪】
(「おぐし」「みぐし」の形で用いる) 1 頭髪。かみ。「御—長く美しうて」〈栄花・花山尋ぬる中納言〉 2 (「首」「頭」と当てて書く)頭。くび。「御—も痛く、身も熱き心地して」〈源・夕顔〉
こうべ【首/頭】
《「髪辺(かみへ)」または「上部(かみへ)」の音変化か》くびから上の部分。あたま。かしら。「—を垂れる」「正直の—に神宿る」
じゅう【頭】
⇒とう
ず
[接頭]動詞・形容詞などに付いて、とびぬけている、度外れている、などの意を添える。「—抜ける」「—太い」 [補説]「図」「頭」を当てて書くことが多い。
ず【豆/頭】
〈豆〉⇒とう 〈頭〉⇒とう