出典:gooニュース
川崎の高炉跡地にデータセンター建設へ JFEと三菱商事
三菱商事とJFEホールディングスは製鉄工場の高炉の跡地にデータセンターを建設する検討を始めたと明らかにしました。 データセンターの建設予定地は川崎市のJFEスチールの製鉄所にある2023年9月に稼働を停止した高炉の跡地です。
JFEHDと三菱商事、川崎の高炉跡地にデータセンター
JFEホールディングス(HD)〈5411〉と三菱商事〈8058〉は26日、川崎市にあるJFEスチールの高炉跡地に、大型データセンターと発電所の一体整備に向けた検討を開始したと発表した。2030年度までのデータセンター建設と合わせ、既存の発電施設の増強も目指す。現時点の投資額は開示していないが、1000億円を超える可能性がある。
京浜の高炉跡にデータセンター 三菱商事とJFE、投資1千億円超か
三菱商事とJFEホールディングスは26日、川崎市の高炉跡周辺で2030年度までにデータセンターを建設する方向で検討を始めると発表した。投資額は今後詰めるが、1千億円を上回る可能性がある。 川崎市の沿岸部にあるJFEの東日本製鉄所京浜地区では基幹設備の高炉を23年に停止しており、その周辺の土地およそ5ヘクタールや製鉄などに利用してきた発電設備を転用する方向だ。
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