カポーティ【Truman Capote】
[1924〜1984]米国の小説家。独学で作家となり、虚無感をもった幻想的な作品を発表。また「冷血」で、ノンフィクションの道を開拓した。「遠い声、遠い部屋」「ティファニーで朝食を」など。
タッソ【Torquato Tasso】
[1544〜1595]イタリアの詩人。ルネサンスからバロック期にかけて活躍。叙事詩「解放されたエルサレム」、牧歌劇「アミンタ」。タッソー。
ツンベルク【Torsten Thunberg】
[1873〜1953]スウェーデンの生化学者。生体の酸化還元反応を研究。ツンベルク管を考案。
トリボニアヌス【Tribonianus】
[?〜545ころ]東ローマ帝国の法学者。ユスティニアヌス1世の命を受け、「ローマ法大全(ユスティニアヌス法典)」を編纂(へんさん)。
トリュフォー【François Truffaut】
[1932〜1984]フランスの映画監督。長編第1作「大人は判ってくれない」でヌーベルバーグの代表者の一人となる。多彩な作風で愛のテーマを追求。他に「突然炎のごとく」「恋のエチュード」など。
トルストイ【Aleksey Konstantinovich Tolstoy】
[1817〜1875]ロシアの詩人・小説家・劇作家。ロシア象徴派の祖と目され、叙情詩のほかに、多彩なジャンルで活躍した。歴史小説「白銀公爵」、史劇「皇帝フョードル=イワノビチ」「皇帝ボリス」など。
トルストイ【Aleksey Nikolaevich Tolstoy】
[1883〜1945]ロシア・ソ連の小説家。革命後一時亡命。帰国後民族愛に満ちた作品を書いた。作「苦悩の中を行く」「ピョートル一世」など。
トルストイ
《Lev Nikolaevich Tolstoy》[1828〜1910]ロシアの小説家・思想家。人間の良心とキリスト教的愛を背景に、人道主義的文学を樹立。晩年、放浪の旅に出て、病死。小説「戦争...
トルバルセン【Bertel Thorvaldsen】
[1770〜1844]デンマークの彫刻家。主にローマで活躍。カノーバと並ぶ新古典主義の代表者。作「キリスト像」など。
トルーマン【Harry Shippe Truman】
[1884〜1972]米国の政治家。第33代大統領。在任1945〜1953。民主党。第二次大戦の終結を指導。第二次大戦後、対外的にはトルーマンドクトリンによる反ソ反共政策を、内政面ではフェアデ...