
[1817~1875]ロシアの詩人・小説家・劇作家。ロシア象徴派の祖と目され、叙情詩のほかに、多彩なジャンルで活躍した。歴史小説「白銀公爵」、史劇「皇帝フョードル=イワノビチ」「皇帝ボリス」など。
[1883~1945]ロシア・ソ連の小説家。革命後一時亡命。帰国後民族愛に満ちた作品を書いた。作「苦悩の中を行く」「ピョートル一世」など。
出典:青空文庫
・・・だからトルストイやドストエフスキイの翻訳が売れるのだ。ほんとうの批評家・・・ 芥川竜之介「江口渙氏の事 」
・・・「三番目にあるのはトルストイです。この聖徒はだれよりも苦行をしました。・・・ 芥川竜之介「河童 」
・・・一体芸術家には、トルストイのように、その人がどう人生を見ているかに興味・・・ 芥川竜之介「合理的、同時に多量の人間味 」