ウードン【Jean-Antoine Houdon】
[1741〜1828]フランスの彫刻家。端正な形式美と性格描写とによる肖像彫刻の傑作を残した。
ガードン【John Bertrand Gurdon】
[1933〜 ]英国の生物学者。1962年、オタマジャクシの細胞の核を、事前に核を除いた未受精卵に移植することでカエルのクローンを作製、世界初の体細胞クローン作製を成功させた。ウルフ賞・ラスカー...
くどん【瞿曇】
《(梵)Gautamaの音写》釈迦(しゃか)が出家する前の本姓。ゴータマ。また、釈迦。くどんみ。
ゴードン【Charles George Gordon】
[1833〜1885]英国の軍人。中国名、戈登。1863年、李鴻章(りこうしょう)の要請で常勝軍を率い、太平天国の乱の鎮定に活躍。のち、スーダン反乱軍討伐中に戦死。ゴルドン。
ゴードン【Beate Sirota Gordon】
[1923〜2012]ウィーンの生まれ。5歳から15歳までを日本で過ごす。第二次大戦中は米国で過ごし、戦後はGHQの民間職員として再来日。日本国憲法の草案作成に携わり、男女平等に関する条項を起草...
ハイドン【Franz Joseph Haydn】
[1732〜1809]オーストリアの作曲家。モーツァルトと並ぶ18世紀後期古典派音楽の代表者で、ソナタ・弦楽四重奏曲・交響曲などの形式を確立した。作品に、104曲の交響曲のほか弦楽四重奏曲「皇帝...
プルードン【Pierre Joseph Proudhon】
[1809〜1865]フランスの社会主義者。民主的な経済制度や相互連帯に基づく自由で平等な社会の実現を主張。経済的自由主義・共産主義・国家を否定した。著「財産とは何か」「貧困の哲学」など。
ルドン【Odilon Redon】
[1840〜1916]フランスの画家・版画家。象徴派の文学者たちと親交をもち、暗示性に富む神秘的な画風を確立した。
ロンドン【Jack London】
[1876〜1916]米国の小説家。野性をテーマに動物を主人公とした作品や、社会小説を書いた。作「荒野の呼び声」「白い牙」など。