カルドア【Nicholas Kaldor】
[1908〜1986]英国の経済学者。ハンガリーのブダペスト生まれ。ケンブリッジ大教授。ケインジアンとして景気循環論などに理論を展開。著作に「総合消費税」「マネタリズム—その罪過」「価値および分...
カルノー【Nicolas Léonard Sadi Carnot】
[1796〜1832]フランスの物理学者。蒸気機関に関心をもち、熱力学を研究。
クザーヌス【Nicolaus Cusanus】
[1401〜1464]ドイツの聖職者・哲学者。枢機卿(すうききょう)。神を矛盾的統一とする「反対の一致」説で知られる。数学や自然科学にも明るかった。著「知ある無知」「カトリック的和合について」な...
コペルニクス【(ラテン)Nicolaus Copernicus】
[1473〜1543]ポーランドの天文学者・聖職者。プロシアの生まれ。神学・医学・数学・天文学を学んだ。天体観測を続け、ギリシャ思想をうけて地動説を主張。近代天文学の出発点を確立。ポーランド名、...
サルコジ【Nicolas Sarkozy】
[1955〜 ]フランスの保守政治家。第23代大統領。ハンガリー系移民の家に生まれ、地方議員のかたわら弁護士となる。1988年、共和国連合(のちの国民運動連合)から国民議会議員に当選。財務相、内...
ソシュール【Saussure】
(Horace-Bénédict de 〜)[1740〜1799]スイスの地質学者・登山家。1786年のモンブラン初登頂を後援、翌年自らも登頂した。著「アルプス山旅行」。 (Nicolas-...
テスラ【Nikola Tesla】
[1856〜1943]米国の電気工学者。クロアチア生まれ。高圧交流発電に成功し、大電力の輸送技術の基礎を確立。高電圧を発生させるテスラコイルを創案。
プーサン【Nicolas Poussin】
[1594〜1665]フランスの画家。主にイタリアで活躍。フランス古典主義絵画の代表者で、神話画・宗教画・風景画を多く描いた。作「アルカディアの牧人」など。プッサン。
ボワロー【Nicolas Boileau】
[1636〜1711]フランスの詩人・批評家。フランスにおける古典主義文学理論の確立者。詩集「風刺詩集」、詩論「詩法」など。ボアロー。
レーナウ【Nikolaus Lenau】
[1802〜1850]オーストリアの詩人。ハンガリー生まれ。憂愁をたたえた叙情詩で知られる。作「葦(あし)の歌」「ポーランドの歌」など。