ほう‐たいこう【豊太閤】
豊臣秀吉の敬称。
ほうたん【鳳潭】
[1654〜1738]江戸中期の華厳宗の僧。顕密の諸宗を究め、さらに南都に学び、華厳宗の再興に力を尽くした。著「華厳五教章匡真鈔」。芳潭。
ほう‐とくかい【彭徳懐】
[1898〜1974]中国の軍人。湖南省湘潭(しょうたん)県の人。1928年共産党に入党、紅軍に参加し、抗日戦では八路軍副総司令。朝鮮戦争では中国人民義勇軍総司令を務めた。国務院副総理・国防相な...
ほうねん【法然】
[1133〜1212]平安末期の浄土宗の僧。美作(みまさか)の人。諱(いみな)は源空。比叡山の黒谷で天台および諸宗を学び、安元元年(1175)称名念仏に専念する立場を確立し浄土宗を開いた。洛東吉...
ほうぼくし【抱朴子】
葛洪(かっこう)の号。 道教の教説書。内・外篇8巻72篇。の著書。317年ごろ成立。神仙思想に道家の説や修行法を加えてまとめた内篇と、儒家の立場から政治・社会などを述べた外篇から成る。
ほうりん【法琳】
[572〜640]中国、唐代の僧。潁川(河南省)の人。道教の排仏論に対抗し、仏教の護法に努めた。晩年は道士の讒言(ざんげん)により四川省に配流。
ホガース【William Hogarth】
[1697〜1764]英国の画家・版画家。風刺的、教訓的な風俗画を多く描いた。
ほくさい【北斎】
⇒葛飾北斎(かつしかほくさい)
ほくし【北枝】
⇒立花北枝(たちばなほくし)
ほくりん‐ぜんに【北林禅尼】
阿仏尼(あぶつに)の別名。