ようし【揚子】
揚雄(ようゆう)の尊称。
よう‐しゅ【楊朱】
中国、戦国時代の思想家。自己の欲望を満足させることが自然に従うものであるとする為我説を唱え、儒家・墨家に対抗した。その説は「列子」「荘子」などに断片的にみえる。生没年未詳。楊子。
よう‐しょうこん【楊尚昆】
[1907〜1998]中国の政治家。四川省出身。1926年中国共産党に入党。軍や党の要職を歴任し、1988年国家主席に就任。翌年に起こった天安門事件の鎮圧を指示。1992年国家主席・中央軍事委員...
よう‐しんねい【楊振寧】
[1922〜 ]中国の理論物理学者。安徽(あんき)省生まれ。渡米してフェルミに師事。1956年に李政道と共同で素粒子の弱い相互作用におけるパリティーの非保存の理論を提唱。理論が実証され、1957...