クレブス【Hans Adolf Krebs】
[1900〜1981]英国の生化学者。ドイツの生まれ。ナチスの迫害で英国に移住。生体内で尿素が形成されるオルニチン回路を発見。さらに、糖が分解してエネルギーを発生させるクレブス回路(トリカルボン...
その‐まさぞう【園正造】
[1886〜1969]数学者。京都の生まれ。京大教授。群論の研究に始まり、論文「合同について」「イデアルの分解について」を発表。後年、「市場均衡の安定条件」などを発表し経済学にも寄与。
ファラデー【Michael Faraday】
[1791〜1867]英国の物理学者・化学者。塩素の液化、鉄の合金、ベンゼンの発見などに成功。のち、電磁気を研究、1831年に電磁誘導現象を、1833年に電気分解に関する法則を発見するなど、マク...
モアッサン【Ferdinand-Frédéric Henri Moissan】
[1852〜1907]フランスの化学者。電気分解により弗素(ふっそ)の単離に成功。また、電気炉を作って高温度を得ることに成功し、高温化学の基礎を築いた。1906年ノーベル化学賞受賞。