りょ‐こう【呂后】
[?〜前180]中国、前漢の高祖劉邦(りゅうほう)の后。姓は呂、名は雉(ち)。字(あざな)は娥姁(がく)。高祖の子恵帝の死後、政権を掌握し、自分の一族を諸侯に封じたため、死後、呂氏の乱を招いた。
りょ‐しょう【呂尚】
⇒太公望(たいこうぼう)
りょ‐そけん【呂祖謙】
[1137〜1181]中国、南宋の学者。婺州(ぶしゅう)(浙江(せっこう)省)の人。字(あざな)は伯恭。号、東莱(とうらい)。朱熹(しゅき)の友人で、史学に通じ、空論を排した。著に朱熹と共編の「...
りょ‐ふい【呂不韋】
[?〜前235]中国、秦の宰相。もと、陽翟(ようたく)(河南省)出身の大商人。荘襄王に仕えて丞相(じょうしょう)となり、始皇帝に仲父と尊称されたが、密通事件に連座して自殺。編著「呂氏春秋」。
りょ‐ほんちゅう【呂本中】
[1084?〜1145]中国、宋代の思想家。字(あざな)は居仁。東莱先生と称された。程顥(ていこう)・程頤(ていい)の学問を学び、また、博学で、詩文にも長じた。著「春秋解」「童蒙訓」「師友淵源録...
るそん‐すけざえもん【呂宋助左衛門】
⇒納屋助左衛門(なやすけざえもん)
ろ‐しょう【呂尚】
⇒太公望(たいこうぼう)