はせべ‐ことんど【長谷部言人】
[1882〜1969]人類学者・解剖学者。東京の生まれ。新潟大・東北大・東大教授。日本人類学会会長。日本人の起源を研究し、東京帝大理学部に人類学科を創設した。著作に「自然人類学概論」「日本人の祖...
はら‐たんざん【原坦山】
[1819〜1892]幕末・明治期の禅僧・仏教学者。陸奥(むつ)の人。幼名、良作。諱(いみな)は覚仙。号、鶴巣。昌平黌(しょうへいこう)に学び、また医学も修めた。東大印度哲学科の最初の講師。のち...
やまざき‐なおまさ【山崎直方】
[1870〜1929]地理学者。高知の生まれ。東大に地理学科を創設、また日本地理学会を組織。日本アルプス立山にカールを発見するなど多くの業績があり、日本での氷河の存在についても論争。佐藤伝蔵との...