しゅかく‐ほうしんのう【守覚法親王】
[1150〜1202]平安末期から鎌倉初期の僧。後白河天皇の第2皇子。仁和(にんな)寺第6世となる。和歌・書道にすぐれた。著「北院御室御集」「野月鈔」など。
もりくに‐しんのう【守邦親王】
[1301〜1333]鎌倉幕府第9代将軍。在職1308〜1333。第8代将軍久明親王の子。鎌倉幕府の滅亡とともに退任し、出家。
もりさだ‐しんのう【守貞親王】
[1179〜1223]鎌倉時代の皇子。高倉天皇の子、安徳天皇の異母弟。平家に育てられたが、平家滅亡後は出家し、持明院宮と称した。承久の乱の後、子の茂仁(ゆたひと)が後堀河天皇として即位したため、...
もりた‐かんや【森田勘弥/守田勘弥】
《もと森田、11世から守田》森田座(守田座)の座元および歌舞伎俳優。 (12世)[1846〜1897]守田座を新富町に移して新富座と改称、演劇改革に取り組み、歌舞伎の地位向上に貢献。 (13...
もりたけ【守武】
⇒荒木田守武(あらきだもりたけ)