たかまど‐の‐みや【高円宮】
宮家の一。昭和59年(1984)、三笠宮崇仁親王の第3子憲仁(のりひと)親王が創立。
たかよし‐しんのう【尊良親王】
⇒たかながしんのう(尊良親王)
たけだ‐こううんさい【武田耕雲斎】
[1803〜1865]江戸末期の勤王家。水戸藩士。名は正生。徳川斉昭(とくがわなりあき)に仕え、家老。尊攘派の筑波山挙兵を助け、天狗(てんぐ)党の首領となり、同志を率いて上洛の途中、加賀藩に降伏...
たけだ‐の‐みや【竹田宮】
旧宮家の一。明治39年(1906)北白川宮能久親王の第1皇子恒久王が創始。昭和22年(1947)皇籍離脱。
ドライデン【John Dryden】
[1631〜1700]英国の詩人・劇作家・批評家。王政復古期に時代思潮を反映する作品を書いた。詩「アブサロムとアキトフェル」、劇詩「すべてを恋に」、評論「劇詩論」など。
どんむせん【曇無讖】
[385〜433]中インドから北中国の北涼に来た僧。「大般涅槃(だいはつねはん)経」「金光明経」「仏所行讃」などを漢訳。王の政治顧問ともなったが、刺客に殺害された。どんむしん。
ひらた‐あつたね【平田篤胤】
[1776〜1843]江戸後期の国学者。国学の四大人の一。秋田藩士。旧姓、大和田。号、気吹之舎(いぶきのや)・真菅屋。通称、大角(大壑)。脱藩して本居宣長没後の門人と自称。宣長の古道精神を拡大強...
ビルゲ‐カガン【Bilgä Khaghan】
[?〜734]中国唐代の東突厥(とっけつ)の可汗(王)。在位716〜734。唐に対して妥協政策をとり、民族の統一に努めたが暗殺された。その功績は突厥碑文に残る。ビルゲ‐ハガン。→突厥 [補説]「...
びんばしゃら【頻婆娑羅】
《(梵)Bimbisāraの音写》古代インド、釈迦と同時代のマガダ国の王。釈迦に帰依し、あつく仏法を保護した。息子の阿闍世王に幽閉されて死んだと伝えられる。ビンビサーラ。
フランシスコ【Francisco】
天王星の第22衛星。2001年に発見。名の由来はシェークスピア「テンペスト」の登場人物。直径が12キロ前後と小さい。
⇒フランチェスコ