ソンタグ【Susan Sontag】
[1933〜2004]米国の女性批評家・作家。芸術や医療、政治など幅広い分野について批評活動を行った。小説「死の葬具」、評論「反解釈」「写真論」「ラディカルな意志のスタイル」「隠喩としての病」など。
ツェラーン【Paul Celan】
[1920〜1970]ルーマニア出身のドイツ系ユダヤ人の詩人。第二次大戦中はナチス‐ドイツによって強制収容所へ送られたが生きのび、戦後パリに居住。象徴主義・シュールレアリスムの影響を受けた。大胆...
リクール【Paul Ricoeur】
[1913〜2005]フランスの哲学者。ヤスパースの実存哲学とフッサールの現象学から出発、解釈学・現象学・宗教哲学などの分野で業績をあげた。著「意志の哲学」「生きた隠喩」「時間と物語」など。