ちゅうがん‐えんげつ【中巌円月】
[1300〜1375]南北朝時代の臨済宗の僧。相模の人。入元し、東陽徳輝の法を嗣(つ)いだ。帰朝後、建長寺・建仁寺などに歴住。朱子学・詩文にすぐれ、五山文学の代表者の一人。著「語録」「東海一漚(...
ちゅうきゅう【仲弓】
冉雍(ぜんよう)の字(あざな)。
ちゅうきょう‐てんのう【仲恭天皇】
[1218〜1234]第85代の天皇。順徳天皇の第4皇子。名は懐成(かねなり)。承久3年(1221)即位。承久の乱のため、幕府により在位七十余日で廃されたので、九条廃帝・半帝と称された。明治3年...
ちゅう‐ざんぽ【仲山甫】
中国、周代の政治家。樊侯(はんこう)。魯(ろ)の献公の子で、前8世紀前半に周の宣王に用いられ、周王朝中興の臣といわれた。
ちゅうじ【仲尼】
孔子の字(あざな)。
ちゅうたつ【仲達】
司馬懿(しばい)の字(あざな)。
ちゅう‐ピピン【中ピピン】
⇒ピピン
チュッチェフ【Fyodor Ivanovich Tyutchev】
[1803〜1873]ロシアの詩人。哲学的、内省的叙情表現は、のちの象徴主義の先駆ともされる。外交官としても活躍。作「幻」「沈黙」など。
チュラロンコーン【Chulalongkorn】
[1853〜1910]タイのバンコク朝第5代の王ラーマ5世の通称。在位1868〜1910。行政・司法・軍事制度の西欧化による中央集権の確立、奴隷制廃止などの近代化政策を通じて国力を充実し、独立を...
チュー‐トー【朱徳】
⇒しゅとく(朱徳)