スカルノ【Akhmed Sukarno】
[1901〜1970]インドネシアの政治家。1928年インドネシア国民党を結成して独立運動を推進。第二次大戦後、独立を宣言して対オランダ武力闘争を指導、1949年共和国初代大統領に就任。民族主義...
すだ‐くにたろう【須田国太郎】
[1891〜1961]洋画家。京都の生まれ。独立美術協会会員。東西美術の融合を追求し、独自の明暗法による作品を制作。
スハルト【Suharto】
[1921〜2008]インドネシアの第2代大統領。中部ジャワの出身。第二次大戦では宗主国オランダの兵士として戦うが、日本に敗れると日本が組織した軍に入隊。戦後は独立戦争で活躍。1965年、軍部左...
せんりゅう【川柳】
⇒柄井川柳(からいせんりゅう) 江戸中期に発生した雑俳の一。前句付けの付句が独立した17字の短詩で、その代表的な点者であった初世柄井川柳の名による。季語や切れ字などの制約はなく、口語を用い、...
たかばたけ‐たつしろう【高畠達四郎】
[1895〜1976]洋画家。東京の生まれ。フランスに留学、帰国後、独立美術協会の創立に参加。詩的な風景画で知られた。
たきだいら‐じろう【滝平二郎】
[1921〜2009]切り絵作家。茨城の生まれ。第二次大戦後に木版画家として独立。のちに切り絵に転じ、昭和45年(1970)、「花さき山」で第1回講談社出版文化賞(ブックデザイン部門)を受賞。他...
だい‐そえい【大祚栄】
[?〜719]中国、渤海(ぼっかい)国の建国者。在位698〜719。高句麗の遺民や靺鞨(まっかつ)族を統一して独立。震国王と称した。のち713年、唐によって渤海郡王に封じられた。
チュラロンコーン【Chulalongkorn】
[1853〜1910]タイのバンコク朝第5代の王ラーマ5世の通称。在位1868〜1910。行政・司法・軍事制度の西欧化による中央集権の確立、奴隷制廃止などの近代化政策を通じて国力を充実し、独立を...
ちょうかい‐せいじ【鳥海青児】
[1902〜1972]洋画家。神奈川の生まれ。本名、正夫。春陽会会員、のち脱会して独立美術協会会員。単純な構成、渋い色調の重厚なマチエールにより雅趣に富む画風を確立。
ちん‐すいへん【陳水扁】
[1950〜 ]台湾の政治家。台南県に生まれ、弁護士として民主化運動で活躍。1989年に民主進歩党から国会議員に当選した。台北市長などを経て2000年の総統選挙に勝利。中国国民党員でない総統とし...