メビウス【August Ferdinand Möbius】
[1790〜1868]ドイツの数学者・天文学者。ガウスに天文学を学び、のちにライプチヒ天文台長を務めた。幾何学では、点の斉次座標を導入し、平面の射影変換などを研究。メビウスの帯を提示した。
ワイスマン【August Weismann】
[1834〜1914]ドイツの動物学者。動物の発生・遺伝・進化の理論研究を行い、生殖質は親から子への連続性をもつが体質の変異は遺伝しないと主張し、ネオダーウィニズムを提唱。著「進化論講義」など。
ワッセルマン【August von Wassermann】
[1866〜1925]ドイツの細菌学者。ベルリンのコッホ伝染病研究所などで研究。→ワッセルマン反応