エルベシウス【Claude Adrien Helvétius】
[1715〜1771]フランスの唯物論哲学者。百科全書派に属し、教権・王権を痛烈に批判。フランス革命の思想的先駆者の一人。著「精神論」「人間論」など。
オルデンバーグ【Claes Oldenburg】
[1929〜2022]米国の彫刻家。スウェーデンのストックホルムに生まれる。ポップアートの代表的作家の一人。石膏でつくった大きなハンバーガーや、ビニールなどで日用品の複製をつくった「柔らかい彫刻...
クララ【Clara】
[1194〜1253]イタリアの聖女。イタリア名、キアラ。クララ女子修道会の創立者。アッシジのフランチェスコの説教に感銘して、最初の女弟子となる。清貧と苦行の生涯を送り、死後聖人に列せられた。ア...
クリュシッポス【Chrysippos】
[前280ころ〜前207ころ]古代ギリシャの哲学者。ストア学派の第3代学頭。同学派の学説を初めて体系化した。
ゲーブル【Clark Gable】
[1901〜1960]米国の映画俳優。陽気で図太いヤンキー気質の主人公を演じて「ハリウッドのキング」と呼ばれた。代表出演作「或る夜の出来事」「風と共に去りぬ」など。
シセロ【Cicero】
「キケロ」の英語読み。
シャブロル【Claude Chabrol】
[1930〜2010]フランスの映画監督。「美しきセルジュ」で監督デビュー。「いとこ同志」がベルリン国際映画祭の金熊賞を受賞し、ヌーベルバーグの旗手として注目された。作「二重の鍵」「主婦マリーが...
チュラロンコーン【Chulalongkorn】
[1853〜1910]タイのバンコク朝第5代の王ラーマ5世の通称。在位1868〜1910。行政・司法・軍事制度の西欧化による中央集権の確立、奴隷制廃止などの近代化政策を通じて国力を充実し、独立を...
ドビュッシー【Claude Achille Debussy】
[1862〜1918]フランスの作曲家。象徴主義文学などの影響を受け、印象派音楽の世界を創造。作品に管弦楽曲「牧神の午後への前奏曲」「海」、オペラ「ペレアスとメリザンド」、ピアノ曲「子供の領分」など。
ベルナール【Claude Bernard】
[1813〜1878]フランスの生理学者。膵液(すいえき)の消化作用、肝臓のグリコーゲン生成作用の発見、神経による血管運動の解明など、多くの業績がある。著「実験医学序説」など。