タレーラン【Charles Maurice de Talleyrand-Périgord】
[1754〜1838]フランスの政治家。フランス革命期の三部会議員。ナポレオン帝政下で外相となる。スペイン・ロシア遠征に反対し、ナポレオン没落後は王政復古に協力して、再度外相。ウィーン会議ではフ...
トーマ【Charles Louis Ambroise Thomas】
[1811〜1896]フランスの作曲家。オペラ作曲家として活躍。作「ミニョン」「ハムレット」など。トマ。
ペギー【Charles Péguy】
[1873〜1914]フランスの詩人・批評家。社会主義活動に専念したのち、雑誌「半月手帳」を主宰。カトリックに回心後、神秘主義的な詩を発表。第一次大戦で戦死。叙事詩「エバ」など。
ペロー【Charles Perrault】
[1628〜1703]フランスの詩人・童話作家。「青ひげ」「長靴をはいた猫」「サンドリヨン(シンデレラ)」などの民間説話を集めた「童話集」で有名。また、古代の作家に対する近代の作家の優越性を主張...
マッキントッシュ【Charles Rennie Mackintosh】
[1868〜1928]英国の建築家・デザイナー。独自のアールヌーボー様式を確立し、ゼツェシオンなどにも大きな影響を与えた。晩年は水彩画に専心。
メシエ【Charles Messier】
[1730〜1817]フランスの天文学者。彗星(すいせい)の観測を行い、21個の彗星を発見。彗星と誤認しがちな星雲・星団の目録を作成した。→メシエカタログ
モンテスキュー【Charles Louis de Secondat de la Brède et de Montesquieu】
[1689〜1755]フランスの啓蒙思想家・法学者。「法の精神」で法の原理を実証的に考察。三権分立論はフランス革命やアメリカ憲法などに大きな影響を与えた。他にフランスの政治・社会制度を風刺・批判...
ライエル【Charles Lyell】
[1797〜1875]英国の地質学者。「地質学原理」を著し、J=ハットンの学説を「斉一説」として発展させて提唱し、地質学会やダーウィンに影響を与えた。
ラム【Charles Lamb】
[1775〜1834]英国の随筆家・詩人。繊細なユーモアと庶民的ペーソスにあふれた「エリア随筆」で有名。ほかに姉メアリーとの共著「シェークスピア物語」など。
ル‐ブラン【Charles Le Brun】
[1619〜1690]フランスの画家・装飾家。ルイ14世の首席宮廷画家。美術行政全般を支配し、ベルサイユ宮殿の装飾などを主宰、絵画・装飾において華麗な様式を創出した。