モンテベルディ【Claudio Monteverdi】
[1567〜1643]イタリアの作曲家。ルネサンス末期からバロック初期に独自の様式を確立した。作品に、オペラ「オルフェオ」、「マドリガル集」など。
ルイス【Clive Staples Lewis】
[1898〜1963]英国の批評家・小説家。ヨーロッパの中世文学を論じた「愛とアレゴリー」でゴランツ賞を受賞。ファンタジー小説「ナルニア国物語」でも知られる。
ルドゥー【Claude-Nicolas Ledoux】
[1736〜1806]フランスの建築家。多数の貴族邸宅を建て、1773年に王室建築家となる。純粋幾何学的形態を用いた革命的建築のスケッチを残した。
レビ‐ストロース【Claude Lévi-Strauss】
[1908〜2009]フランスの文化人類学者。親族構造、分類の論理を研究、神話の構造分析を行い、構造主義人類学を確立した。著「悲しき熱帯」「構造人類学」「野生の思考」など。
ロラン【Claude Lorrain】
[1600〜1682]フランスの画家。生涯の大半をローマで送る。宗教的主題をもつ風景画を制作、外光と大気の微妙な変化を巧みに表現し、のちの風景画家に大きな影響を与えた。