ウォルフ【Christian von Wolff】
[1679〜1754]ドイツの哲学者・数学者。ライプニッツの哲学を継承し、合理主義哲学を体系化した。また、ラテン語に代えてドイツ語の哲学用語を定めるなど、ドイツ啓蒙思想を代表。著「数学の基礎」。
エンゲル【Christian Lorenz Ernst Engel】
[1821〜1896]ドイツの統計学者。「エンゲルの法則」で有名。著「人間の価値」「ベルギー労働者家族の生活費」など。
クリスチャン【Christian】
(4世)[1577〜1648]デンマーク王・ノルウェー王。在位1588〜1648。内外に積極策を実施したが、対外戦争に敗れ、バルト海への支配権を失った。
ドップラー【Christian Andreas Doppler】
[1803〜1853]オーストリアの物理学者。ドップラー効果の発見者。
ヘッベル【Christian Friedrich Hebbel】
[1813〜1863]ドイツの劇作家。ドイツ写実主義演劇の先駆となった。作「ユーディット」「マリア=マグダレーナ」「ギューゲスとその指輪」「ニーベルンゲン」。