クワイン【Willard van Orman Quine】
[1908〜2000]米国の論理学者・哲学者。ハーバード大教授。論理実証主義を批判し、記号論理学の分野に大きな功績を残す。また、分析哲学では独自の世界を構築した。著「論理的観点から」「ことばと対...
グラッドストン【William Ewart Gladstone】
[1809〜1898]英国の政治家。自由党の党首として四度内閣を組織し、保守党のディズレーリとともに二大政党による議会政治を推進。選挙法改正やアイルランド問題の解決など自由主義的改革を実現。
グラッドストーン【William Ewart Gladstone】
⇒グラッドストン
グリフィス【William Elliot Griffis】
[1843〜1928]米国の教育者・宗教家。1870年、来日。福井藩の理科教師となり、のち、大学南校で教える。帰米後、講演や著述で日本を紹介。著「ミカドの国」など。
コリンズ【William Collins】
[1721〜1759]英国の詩人。ロマン主義の先駆的存在。不遇のうちに狂死。詩集「頌歌集」など。
コリンズ【William Wilkie Collins】
[1824〜1889]英国の小説家。英国探偵小説の先駆者。作「白衣の女」「月長石」など。
コングリーブ【William Congreve】
[1670〜1729]英国の劇作家。王政復古期の上流社会を軽妙に描いた風俗喜劇の代表者。作「世の習い」など。
ゴールディング【William Golding】
[1911〜1993]英国の小説家。人間の原罪をテーマにした作品を多く発表。1983年ノーベル文学賞受賞。作「蠅(はえ)の王」「後継者たち」「通過儀礼」など。
サッカレー【William Makepeace Thackeray】
[1811〜1863]英国の小説家。写実的作風により、上流・中流社会の生活を風刺をこめて描いた。作「虚栄の市」「ペンデニス」「ヘンリー=エズモンド」など。
サロイヤン【William Saroyan】
[1908〜1981]米国の小説家・劇作家。ユーモアとペーソスに満ちた作風で知られる。短編集「わが名はアラム」、戯曲「君が人生の時」など。サローヤン。