ウッセイ【Bernardo Alberto Houssay】
⇒ウーサイ
ウーサイ【Bernardo Alberto Houssay】
[1887〜1971]アルゼンチンの生理学者。脳下垂体前葉ホルモンと糖代謝について研究。1947年、ノーベル生理学医学賞を受賞。ウッセイ。ウサイ。
テレジオ【Bernardino Telesio】
[1508〜1588]イタリアの哲学者。アリストテレス哲学に反対し、熱と冷という二つの原理によってあらゆる事柄を説明しようとした。
フォントネル【Bernard Le Bovier de Fontenelle】
[1657〜1757]フランスの文人・思想家。コルネイユの甥(おい)。啓蒙思想の先駆者。「複数世界についての対話」でコペルニクスの学説を平易に解説したほか、新旧論争では近代派を擁護して科学や文学...
プティジャン【Bernard Thadée Petitjean】
[1829〜1882]フランスの宣教師。文久3年(1863)来日。長崎に大浦天主堂を建立。慶応2年(1866)から日本司教となり各地で布教、宗教書籍の刊行に尽力。長崎で没した。
ベルナール【Bernard de Clairvaux】
[1091〜1153]中世フランスの修道士。シトー会に入り、のちクレルボーに大修道院を創設。
ベルヌーイ【Bernoulli】
(Jakob 〜)[1654〜1705]スイスの数学者。弟ヨハンとともに微積分学の成立に貢献、微分方程式の求積法などを発展させた。死後出版された「推論術」には大数の法則やベルヌーイ数が含まれ、...
ボルツァーノ【Bernhard Bolzano】
[1781〜1848]オーストリアの哲学者・数学者。ドイツ観念論に反対し、客観主義的論理学を樹立。フッサールなどに影響を与えた。著「知識学」「無限の逆説」など。
マラマッド【Bernard Malamud】
[1914〜1986]米国の小説家。挫折や悲運のなかにあって、常に新たな生の可能性を求める人間の姿を描いた。長編「アシスタント」「修理屋」、短編集「魔法の樽」など。
リーチ【Bernard Leach】
[1887〜1979]英国の陶芸家。香港生まれ。1909年(明治42)来日。柳宗悦(やなぎむねよし)らの民芸運動に協力し、1920年(大正9)帰英。日本と英国の陶芸を融合した独自の作風を開いた。