ヘイデンスタム【Carl Gustav Verner von Heidenstam】
[1859〜1940]スウェーデンの詩人・小説家。ロマン主義的、理想主義的作風で祖国への愛をうたった。1916年ノーベル文学賞受賞。詩集「巡礼と遍歴の歳月」、小説「カロリーネナ」など。
マッカラーズ【Carson McCullers】
[1917〜1967]米国の小説家。長編小説「心は孤独な狩人」で作家デビュー。米国南部を舞台に、社会から阻害された人物を描いた作品で知られる。作「結婚式のメンバー」「悲しき酒場の唄」など。
ユング【Carl Gustav Jung】
[1875〜1961]スイスの心理学者・精神医学者。最初フロイトの精神分析に共鳴しその発展に貢献したが、のちに独自の分析的心理学を確立。集合的無意識および元型の存在を主張。また、性格を内向型と外...
ランブイエ【Catherine de Vivonne Rambouillet】
[1588〜1665]フランスの侯爵夫人。文芸サロンの創始者。自邸を開放して貴族・文人などの名士を招き、社交場とした。
リンネ【Carl von Linné】
[1707〜1778]スウェーデンの博物学者。雌雄蕊(ずい)に基づく植物の分類法を提唱。のち、動植物を属名と種名で表す二名法を確立。著「自然の体系」「植物の種」など。
リード【Carol Reed】
[1906〜1976]英国の映画監督。ドキュメンタリータッチの緊迫感あふれる作風で知られる。作「邪魔者は殺せ」「第三の男」など。